中国株が政府資金の投入で下げ止まる 「日本株への影響はそんなにないと思う」専門家【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2024年2月13日) [バブル報道]
中国株が政府資金の投入で下げ止まる 「日本株への影響はそんなにないと思う」専門家【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2024年2月13日)
堅調に推移する日経平均株価。「春ごろにも次の節目とされる3万8000円に達する」との見方が出ています。
上昇要因の一つとされているのが中国株の低迷で、投資マネーが日本株に流れ込んでいることです。
しかし、その中国株が先週、1年3カ月ぶりの上昇率を記録し、下げ止まりの兆しを見せました。一体、何があったのでしょうか?
マネックス証券 チーフストラテジスト 広木隆氏
「いわゆる『国家隊』と呼ばれる中国政府主導の介入なんですね。資金を投入して、株式市場で買い支えをしたり、あとは空売りの規制ですね。そういった行動が政府主導で取られて、下げ止まった」
「国家隊」とは、株価対策のために出動する中国の政府資金の通称です。中国・上海証券取引所における株価指数は、ここ数カ月下がり続けていました。
5日には、一時およそ5年ぶりの安値を記録したため、ついに国家隊による大規模な介入が始まりました。日本円にして3000億円から4000億円規模の資金が投入されたといいます。
より多くの投資資金を流入させ、市場の安定を維持する狙いがあるとみられますが、広木氏は「介入では株価の上昇は難しい」と指摘します。
広木氏
「株式市場というのは、将来の成長性や期待を買って上昇するもの。中国経済そのものが立ち直っていくには、まだまだ時間がかかるでしょうから。一時的な止血処置というか、そんなように見えますね」
気になる日本への影響について、広木氏は次のように分析しています。
広木氏
「中国本土から日本株に入ってきているお金は300億円ぐらい。アメリカやヨーロッパ、その他の地域から2兆円とか3兆円近く来ている。その中のごくわずかなんですよ。チャイナマネーというのは。日本株の上昇への影響というのは、そんなにないものだろうと思います」
堅調に推移する日経平均株価。「春ごろにも次の節目とされる3万8000円に達する」との見方が出ています。
上昇要因の一つとされているのが中国株の低迷で、投資マネーが日本株に流れ込んでいることです。
しかし、その中国株が先週、1年3カ月ぶりの上昇率を記録し、下げ止まりの兆しを見せました。一体、何があったのでしょうか?
マネックス証券 チーフストラテジスト 広木隆氏
「いわゆる『国家隊』と呼ばれる中国政府主導の介入なんですね。資金を投入して、株式市場で買い支えをしたり、あとは空売りの規制ですね。そういった行動が政府主導で取られて、下げ止まった」
「国家隊」とは、株価対策のために出動する中国の政府資金の通称です。中国・上海証券取引所における株価指数は、ここ数カ月下がり続けていました。
5日には、一時およそ5年ぶりの安値を記録したため、ついに国家隊による大規模な介入が始まりました。日本円にして3000億円から4000億円規模の資金が投入されたといいます。
より多くの投資資金を流入させ、市場の安定を維持する狙いがあるとみられますが、広木氏は「介入では株価の上昇は難しい」と指摘します。
広木氏
「株式市場というのは、将来の成長性や期待を買って上昇するもの。中国経済そのものが立ち直っていくには、まだまだ時間がかかるでしょうから。一時的な止血処置というか、そんなように見えますね」
気になる日本への影響について、広木氏は次のように分析しています。
広木氏
「中国本土から日本株に入ってきているお金は300億円ぐらい。アメリカやヨーロッパ、その他の地域から2兆円とか3兆円近く来ている。その中のごくわずかなんですよ。チャイナマネーというのは。日本株の上昇への影響というのは、そんなにないものだろうと思います」
アメリカ議会上院がウクライナ追加支援予算案可決(2024年2月14日) [ウクライナ]
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【タカオカ解説】世界でちらつく「敗戦」の2文字 ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく2年 耐えれてあと1か月?カギ握るアメリカの「元大統領」と「国防長官」
それぞれの・・・・同盟国・・・・・
資金源は・・・・・・・・・・・・・・・(笑)
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