パリのSUV駐車料金3倍に引き上げる提案 住民投票賛成多数で承認（2024年2月5日） [EV]
パリのSUV駐車料金3倍に引き上げる提案 住民投票賛成多数で承認（2024年2月5日）
フランス・パリで4日、観光客らがSUV＝スポーツ用多目的車などを駐車する際の料金を3倍に引き上げる提案の是非を問う住民投票が行われ、賛成がおよそ54％、反対がおよそ45％の賛成多数で承認されました。重量2トン以上のEV＝電気自動車も対象となります。パリ市の中心部の駐車料金は、最初の1時間が6ユーロ＝およそ960円から18ユーロ＝およそ2,900円の3倍に値上げされます。市民やタクシー運転手、医療関係者などには適用が免除されます。結果に拘束力はありませんが、環境・安全面を理由に投票を提案したイダルゴ市長は9月1日から実施する意向を明らかにした上で、「われわれの健康と地球にとって良い決断だ」と歓迎しました。SUVはパリでも人気で、販売台数のおよそ4割を占めるとされています。
フランス・パリで4日、観光客らがSUV＝スポーツ用多目的車などを駐車する際の料金を3倍に引き上げる提案の是非を問う住民投票が行われ、賛成がおよそ54％、反対がおよそ45％の賛成多数で承認されました。重量2トン以上のEV＝電気自動車も対象となります。パリ市の中心部の駐車料金は、最初の1時間が6ユーロ＝およそ960円から18ユーロ＝およそ2,900円の3倍に値上げされます。市民やタクシー運転手、医療関係者などには適用が免除されます。結果に拘束力はありませんが、環境・安全面を理由に投票を提案したイダルゴ市長は9月1日から実施する意向を明らかにした上で、「われわれの健康と地球にとって良い決断だ」と歓迎しました。SUVはパリでも人気で、販売台数のおよそ4割を占めるとされています。
欧米でEV販売に陰り 実は世界中ハイブリッドブーム！【日経プラス９】（2024年2月14日） [EV]
欧米でEV販売に陰り 実は世界中ハイブリッドブーム！【日経プラス９】（2024年2月14日）
欧米市場を中心に電気自動車(EV)の販売が減速する一方、ハイブリッド車(HV)の売れ行きが好調です。欧州では去年、HVがEVの2倍以上売れました。EVが新し物好きに行き渡ったという見方が定着し、各国で補助金支給などのEV販売政策を見直す動きも広がっています。東海東京調査センターの杉浦誠司シニアアナリストと、日経クロステックの近岡裕編集委員をゲストに、エコカー市場の変化が業界地図にどう影響するか読み解きます。
欧米市場を中心に電気自動車(EV)の販売が減速する一方、ハイブリッド車(HV)の売れ行きが好調です。欧州では去年、HVがEVの2倍以上売れました。EVが新し物好きに行き渡ったという見方が定着し、各国で補助金支給などのEV販売政策を見直す動きも広がっています。東海東京調査センターの杉浦誠司シニアアナリストと、日経クロステックの近岡裕編集委員をゲストに、エコカー市場の変化が業界地図にどう影響するか読み解きます。
