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ウクライナ軍 東部要衝から撤退 独仏と2国間協定締結(2024年2月17日) [ウクライナ]

ウクライナ軍 東部要衝から撤退 独仏と2国間協定締結(2024年2月17日)


ウクライナ軍のシルスキー総司令官は17日、東部ドネツク州の激戦地アブデーフカから撤退すると表明しました。これまで防衛してきた東部の要衝を失い、ウクライナ軍にとって大きな痛手となります。シルスキー総司令官は、撤退の理由を「包囲されるのを避け、兵士の命を守るため」とし、より有利な戦線で防衛すると述べました。ロシア軍は、2023年10月以降、アブデーフカへの総攻撃を実施していて、プーチン大統領は1月、アブデーフカの制圧を、「最優先課題の一つ」と述べていました。3月に大統領選を控えるプーチン大統領にとって、ウクライナ軍の撤退は、国民に誇示できる戦果となりそうです。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、ドイツとフランスと今後10年間の安全保障協力に関する2国間協定を締結しました。ドイツのショルツ首相とフランスのマクロン大統領とそれぞれ会談し、今後の長期的な支援について協議しました。
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