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FRB「タカ派的利上げ休止」へ-追加利上げの選択肢は温存の可能性 [相場報道]

なんとも言えない・・・・・・(笑)


https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-11-01/S3F4QTT0AFB401
FRB「タカ派的利上げ休止」へ-追加利上げの選択肢は温存の可能性
Steve Matthews
2023年11月1日 12:40 JST

追加利上げ必要か時間をおいてさらなるデータを見極めたい意向
米国債利回りの急上昇に伴い金融環境は前回会合以降引き締まり

米金融当局は11月1日まで2日間の日程で開く連邦公開市場委員会(FOMC)会合で、政策金利を2会合連続で22年ぶりの高水準に据え置く決定を下す見通しだ。一方、底堅い経済成長を背景に12月にも追加利上げする選択肢は温存すると見込まれる。

  FOMCは7月に5.25-5.5%に引き上げたフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを9月の前回会合に続いて据え置くと予想される。政策決定を盛り込んだ声明が米東部時間午後2時(日本時間2日午前3時)に発表され、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が2時半から記者会見する。

  米金融当局は現行の利上げキャンペーンの終了に近づきつつあり、パウエル議長はこれまでの利上げが経済に及ぼす効果を時間をおいて見極めたい意向を示唆している。インフレ率は2%の当局目標を依然大きく上回り、7-9月(第3四半期)の実質GDP(国内総生産)伸び率もほぼ2年ぶりの高水準となった。このため、当局者として追加利上げの選択肢を残しておきたい考えだ。  

  ジェフリーズのシニアエコノミスト、トーマス・サイモンズ氏は「米経済は好調で、インフレ率はまだ当局目標に回帰しておらず、タカ派的利上げ休止となるだろう。当局者は多かれ少なかれもう1回の利上げが必要かもしれないと言い続ける必要がある」と指摘した。
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