大西洋憲章

大西洋憲章


https://www.youtube.com/watch?v=dEMmu-y0cK4
米英首脳「新大西洋憲章」発表（2021年6月11日）

Ｇ７サミットを前に首脳外交が始まっています。

アメリカのバイデン大統領とイギリスのジョンソン首相は10日、会談し、アメリカとイギリスのパートナーシップが、かつてなく重要だという認識で一致しました。
また両首脳は、1941年の共同宣言「大西洋憲章」をモデルにした「新大西洋憲章」を発表しました。
新たな憲章では、民主主義に基づく価値を両国が協力して守るとし、サイバー攻撃対策での協力も明記するなど、名指しを避けながらも、中国やロシアの専制主義に対抗する姿勢を示しました。

https://www.youtube.com/watch?v=vE0_V-tlPiY
【速報】日英首脳がワーキングディナーへ

岸田首相とイギリスのスナク首相とのワーキングディナーが、広島市内にある岸田首相の実家のすぐ近くにある和食店で行われます。

イギリス政府はスナク首相がサミット開幕に先立ち、18日夜、岸田首相と会談し、日本とイギリスが防衛や貿易、科学技術などの分野で関係強化をめざす「広島アコード」に合意すると発表しています。

スナク首相はG7への出席も日本訪問も今回が初めてで、サミットの意義について「ウクライナが生き残りをかけた戦いを強化し、われわれが世界の平和と繁栄に対する複雑な脅威に対処する極めて重要な時期におこなわれる」としています。

さらに、イギリスの現職の首相が広島を訪れることについて、「歴史的な出来事だ」と意義を強調しました。

スナク首相はインド系の移民二世で、イギリスで初となるアジア系の首相です。財務相を務めたのち、去年10月に首相に就任しました。

岸田首相は核なき世界に向けた議論や、ウクライナ問題、さらに、中国を念頭にした経済安全保障の問題などで方針をすりあわせたい考えです。



https://www.youtube.com/watch?v=xS_SKMmsoo0
北方領土問題と共産党／意外な共産党の「強硬」姿勢の論理とは【テレ東 官邸キャップ篠原裕明の政治解説】（2022年3月11日）

ウクライナをめぐるロシアの動きで注目が高まる北方領土問題。
ここ数日も特区を設ける動きや、ミサイル演習などの動きがあります。
日本政府は北方４島の返還をロシアに要求していますが、実は、そんな日本政府よりも強硬な姿勢で、北方４島にとどまらず全千島列島の返還をロシアに要求する政党があります。
それは少し意外に思うかもしれませんが日本共産党です。
いったいどんな理屈で、要求しているのか。
北方領土問題の経緯とともに、テレビ東京の篠原裕明官邸キャップが分かりやすく解説します。