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123便事件と芸能界の闇(17)-復活のバービー人形 [世界]

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123便事件と芸能界の闇(17)-復活のバービー人形


メモ
先日、ニューヨークタイムスを眺めていたら、次の記事がアジア発ニュースとして取り上げられていました。



「バービー」がベトナムで炎上した訳
グレタ・ガーウィッグ監督の新作映画が、中国とベトナムが領有権を争っている領海を描いた地図を使用したため、ベトナムでの上映が禁止となった。


グレタ・ガーウィッグ監督、マーゴ・ロビー主演のバービーは、月曜、ベトナムでの上映が禁止となった。

ジン・ユウ・ヤング

2023年7月4日掲載 (7/7更新)

この夏、ベトナムにバービーワールドは出現しない。

その東南アジアの一国は、グレタ・ガーウィッグ監督の新作映画「バービー」の公開を禁止した。それは、映画シーンの中で、南シナ海を示す地図上に九段線と呼ばれるU字型の点線で描かれた、中国とベトナムの両者が領有権を主張している領域が含まれていたからだ。

九段線は南シナ海のおよそ90パーセントを占め、中国の主張を表す印として中国の地図で使われる。
(和訳:日月土)

引用元:New York Times How 'Barbie' Landed in Hot Water in Vietnam


この記事、一見すると、何かと領土トラブルで話題となる南沙諸島周辺の緊張関係を指し示す記事のように読めます。一応、その九段線がどのようなものであるか、適当な地図があったので、それを転載しておきます。


画像1:南沙諸島と九段線

南沙諸島の領有権自体は、アジア情勢における深刻な国際問題だとは思いますが、しかし、なんでこの時期にファンタジー映画の「バービー」と絡んでくるのだろうと、少々不思議な気分にもなったのです。

バービー人形と言えば、私はその名前くらいしか聞いたことはありませんが、幼い少女達の人形遊びのアイテムとして、世界的に人気があること位は私も聴き知ってはいます。


画像2:バービー人形

映画予告を観た限り、どうやら、人形の国(バービーワールド)にいたバービーさんが、現実の人間世界に現れる設定らしいですが、まあ、ファンタジー作品でしょうからそれについては特に言うことはありません。

主演のバービー役はオーストラリアの女優マーゴ・ロビーさんで、たいへん美しい方ではありますが、年齢は33歳と、夢見る少女たちのアイドル役としては少々厳しいのではないかと思ったりもします。この「33」という数字も気になりますが、ここでは深追いはしないことにしましょう。


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