中国空母 戦闘機など発着艦 自衛隊は護衛艦で情報収集と警戒監視

中国空母 戦闘機など発着艦　自衛隊は護衛艦で情報収集と警戒監視

メモ

https://www.youtube.com/watch?v=9_ev29pkOYg
中国空母 戦闘機など発着艦　自衛隊は護衛艦で情報収集と警戒監視

防衛省は18日夜、沖縄県の南の太平洋上で、中国軍が空母「遼寧」に搭載した戦闘機などの発着を行ったと発表した。

防衛省によると、中国海軍の空母「遼寧」やミサイル駆逐艦、フリゲートなどあわせて5隻が、17日午前に沖縄県の沖大東島の南西およそ260kmの太平洋を航行しているのが確認された。

その後、「遼寧」でおよそ6時間にわたり、戦闘機やヘリコプターの発着が行われたという。

自衛隊は、護衛艦「きりさめ」で情報収集と警戒監視にあたるとともに、戦闘機をスクランブル(緊急発進)させるなどした。

中国海軍の5隻は、東シナ海から16日に沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に入っていたもの。

「遼寧」は、5月にも太平洋に展開し、艦載機の発着を300回以上、繰り返していた。